
V-Plugsから「Echo Trip」がリリースされました。
名前の通りエコーマシンを再現したエフェクトプラグインで、様々なテープエコーの効果を作り出すことが可能となっています。 定番Space Echoや他にもEchoplex、Oil CanやMemory Manなど他にも、この1つのプラグインでそれっぽく表現できてしまうから凄いです。 非常に自由度も高く、マルチモードと呼ばれる機能を利用すれば8つのテープヘッドを自由なタイミングで設置し、その1つ1つにパンや音量をセットできるので、いわゆるタップディレイのテープ版みたいな事が実現できてしまいます。 他にも凄く使えそうなのがグルーブモードで、簡単にツマミをまわすだけでディレイするタイミングをシャッフルさせたりアクセントを付けたりする事ができます。 色づけする機能として用意されているのは、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタ、ミッドレンジをカットするフィルタ、歪みを与えるドライブ機能、エコーするループバックの調整などの簡単なものから、アドバンスドモードへ入ると更に各フィルタへのレゾナンス効果、LFOによるテープフラッタの調整、テープノイズ(ヒスノイズ)を付け加えたり、リバース機能、ビットレートを落としてLo-Fi効果、ゲートやテープらしいコンプレッション効果、コムフィルタ、フランジャー効果、トレモロ機能、リバーブ効果、2バンドEQ等々・・・かなりの高機能。 全てをいきなり使いこなすのも大変なので、お手軽にプリセット50個から選んで使うのOKですし、慣れたらマルチモードでシビアにセッティングしたり、とにかくとても自由度の高いエコープラグイン。 デモ音がV-Plugsのサイトに上がっているので聴いてみましたが、かなり面白い効果が作れそうな感じです。 音によってはちょっとデジタルっぽいかな?と感じるものもありますが、デジタルとアナログ風味がうまく融合されたエコーマシン、って感じに捉えれば、これもアリかも。 Windows用VST版のみ。
お値段99ユーロ。