Duende V3アップグレード失敗の巻

Category: 雑記&独り言 / Date: 2009.7.31

無念です、激しく。
見事に他の方が報告している不具合と、全く同じ問題にぶち当たりました。
どうやら、ひとときの幸せは、ちょっとしたマグレな感じが。

症状は、シーケンス再生中に、いきなりCPU負荷が20%くらいだったものが、ズガーンっと70%くらいに大増量(こんな増量嬉しくないっす)。そして、ちょっとプチプチっとノイズ。最近聞かなくてすっかり忘れてたあのCPU負荷かかりまくりで、それでも必死に再生しているあの状況に出るノイズ。まさに、やられたーーという感じですね。ただちょっと再現するタイミングが微妙で、気持ちよく動いているところに(シーケンス再生中に)、例えばChannel Stripのツマミをぐりっとかなり激しく回すと、突然ガツンとCPU負荷がアップ。なんとなく、一定の負荷を超えた瞬間、Duendeが突如狂い出す、って感じですね。もしかすると、負荷の具合によって、FirewireでコミュニケーションしてるDuendeとのタイミングが外れる、みたいな感じ。一度そのような状況になれば、シーケンスを止めても全然ダメ。DAWホストを再起動してもダメ。PC再起動するしかない、って感じでした。

さて、次にやらなくちゃならないのが、V2へのダウングレード。
ここに掲載されている「Downgrading to Duende V2.x software after V3 upgrade」にその方法が載ってます。

しかしこれまた、ちょっとハマるわけでして・・・。
この通りやっても、わたしの場合NGでした。
同じようにハマってしまう方がいるかもしれないので、ここに書いておきます。

まず、通常通りに、Duendeのアンインストール。そして、system32フォルダ内にある2つのファイルを削除。ここまではOK。ただ次の段階で、DuendeのV2インストーラーがどうやってもDuende自身を見つけられない症状に。ここはビデオドライバとかと同じ要領で、デバイスマネージャーを開くと、びっくりマーク(!ってマーク)が見事に現れているので、すかさずアンインストール。そして、Duendeの電源を入れると、ようやく新しいハードウェアが見つかりました、というメッセージが表示されるように。

これで無事に、わたしのDuendeはFirmwareは2.19に、そしてプラグインは2.5.9(Win版)に戻せました。良かった・・・マジで良かったです。これ(もしもの時のダウングレード)がうまくいかなかったら、ほんと「SSLなんて、もう二度と買うもんかっ」と逆ギレするところでした(笑)。

やっぱり、もうちょっと待ったほうがいいのかも・・・。
ただちょっと気になるのは、Firewireのチップが違ったら、もしかするとうまくいくかも、とか思ってまして。今のところ、V2で快適に使えてるし、無理にV3にする必要は無いのですが、今後新しいプラグイン(X-Verbのように)がV3だけでリリースされるとなれば、やっぱりツラいです。

なんとかV2でも新しいプラグインには対応してもらいたいものです。
もしくは、V3を安定した動きをしてくれれば、それはそれでもちろんOKなのです。

やっぱり外部DSPを使うプラグインは、パソコンとの相性とか色々あるし、
ちょっとした賭けみたいな感じで利用する雰囲気がまだありますね。(^^;;
あぁ、V3を一瞬体験しただけに、またいつものレイテンシに戻ったなぁ。

人間、「慣れ」ってのは、ほんと恐ろしいものです。(+_+;;

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Duende V3アップグレード人柱的レビュー

Category: 雑記&独り言 / Date: 2009.7.31

やってみました、かなりドッキドキで。
ってのも、これをしくじれば、最悪Firmware復帰のために修理送りも覚悟の上で。

まずはV3のアップグレード用ファイルをダウンロード。
最新版はWindowsがバージョン3.0.2。 Macだと3.0.3。
わたしの場合、Windowsなので、3.0.2をダウンロード。
ダウンロード時間は、待つこと約2分。

ファイルを解凍し、中にexeファイルが1つ。
それを起動し、まずはそのまま言われるがままにインストール開始。
インストールはいわゆるVSTファイルのインストール。
この時、Duendeは接続するな、と書いているので、接続しないままで。
インストールの途中で「さて、Duende繋いでねー」と出てくる。
ってことで、繋いで、電源オン!

更にインストールは続いて、Firmwareのアップグレードフェーズへ。
何やらDuendeへデータを送信中・・・。そしてインストールのプログレスバーが最後まで伸びきった瞬間、こんなメッセージを頂きました。

Firmware update of this SSL Duende failed, The request could not be performed because of an I/O device error.

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
きたこれ。 きましたよ、きましたよーー!
エラーです、見事にエラーです。やりました、やってしまいました。

ま、いいや・・・覚悟してたし。(T_T) と、泣きべそかきそうになりながら、とりあえず、コントロールパネルの中に「SSL Duende」のアイコン発見。 クリックしてみると「Duende Control Panel v3.0 Device 1 : Classic. Serial: hogehoge, Firmware 3.0」という表示が・・・・あれれ!? もしや、うまくいってる!?

ちょっとドキドキしながら、いつものように、DAWホスト立ち上げてみる。
試しに、Channel Strip挿してみる。

鍵盤叩いてみる・・・・。
うっわ、全然レイテンシがネイティブプラグインと一緒!
めっちゃくちゃ快適!!

どうやら成功していた模様です。
そして、32個ぐっさりと、Channel Stripをきっちり挿してみたところ、CPU負荷は20%くらいに。あれれー、全然OK。なーんにも問題ありませんでした(笑)。ちょっとドキドキしたけど、一体何なんだ、というくらいに、うまく動いてくれてます。Channel Strip挿しまくり。もうこれで、「最後のミックスダウンまでガマン」という恒例のフローが崩れ去り、今後は最初のトラッキング時点からネイティブプラグインと同じように使えてしまいます。

以上、Duende V3人柱レポートでした。

んがしかし・・・
Duende V3アップグレード失敗の巻」へつづく・・・。

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Universal Audio: FATSO Jr. & Sr. / Neve 31102 / EMT 250 (Ver. 5.4.0)

Category: Effector-Comp/Limiter,Effector-EQ,Effector-Reverb / Maker: / Date: 2009.7.29

Universal Audioから、UAD-1/2がバージョン5.4.0になりました。
今回新たに追加されたプラグインは以下の通り。

UAD FATSO Jr. / Sr. Analog Tape Simulator and Compressor
UAD FATSO Jr. / Sr. Analog Tape Simulator and Compressor
昨年からずっと伝えられていたFATSOのモデリングが堂々完成。これをずっと待ち望んでいたUADユーザは多くいるかと思います。FATSOは、テープシミュレータとして、そしてビンテージコンプレッサのシミュレータとして、とても人気のあるアウトボードのエフェクタです。そのエフェクタが見事に今、UADの中で再現されるようになりました。ちなみに「Sr.」というFATSOは、UADオリジナル。特徴的なのは「Tranny Saturation」と呼ばれるもので、トランジスター(アンプ)のサチュレーション効果も再現出来るようになっていますが、更にJr.(実機)よりも細かく設定が可能となっています。これはFATSO実機には無いので、これのために欲しくなる人もいるかも。

UAD EMT 250 Classic Electronic Reverberator
EMT 250 Classic Electronic Reverberator
名機EMT 250リバーブエフェクタをモデリングしたプラグイン。PLATE 140という高品質なリバーブが既にありますが、EMT 250は1976年に登場した最初のリバーブエフェクタで、それを再現したプラグインがUADのEMT 250です。残響音はざらつきが少なく非常に滑らかで、デジタルリバーブではありますが、クラシックなアウトボードエフェクタなだけに、非常に質感は暖かい音です。間違いなくこれはPLATE 140に続く、UADの名作リバーブだと思います。

UAD Neve 31102 / 31102SE Classic Console EQ
Neve 31102 / 31102SE Classic Console EQs
そして、またまたNeveのEQ。今度はコンソール8068に搭載されていたEQ部分をモデリングした、シンプルな3バンドEQプラグイン。他のNeveシリーズ同様にSE版もついていますので、DSPの負荷も抑えられます。

さてさて・・・今回のプラグイン、FATSOとEMT250ですが、UAD-2のみに対応となっています。Neve 31102に関してはUAD-1でも動作可能となっています。FATSOに関してはステレオで使うと、UAD-2 SOLOで3つしか使えませんので、結構大きな負荷がDSPにかかります。UAD-1ユーザとしては、今回のリリースされたバージョンは、ちょっとツラいところだと思います。

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Solid State Logic: Duende V3

Category: Effector / Maker: / Date: 2009.7.28

Solid State Logic Duende
SSLのDuende用ソフトウェア(ドライバ)がバージョン3となりました。
この新しいV3では、ホスト側のCPUを使ってDuendeのプラグインを動かすことが可能となります。アップグレードすれば最大128個のチャンネルストリップなども使えてしまうので、かなり本格的にDAWの中にSSLサウンドを実現することが可能となります。 ただし注意点としましては、Macの場合OSX 10.5以上のIntel CPU採用マシンのみ、そしてWindowsの場合Core2プロセッサ以下のCPUには非対応となっています(Core2DuoはもちろんOKです)。しかしこうなると、Duendeの外に取り付けるDSPは巨大ドングルになりますね(笑)。

それからあと、もう1点気になる情報がありまして、実際に結構数多くの人が不具合に遭ってしまっているようです。中でも目立つ情報の1つが、ホスト側(いわゆるパソコン側)のCPU負荷が一気に上昇し、実用に耐えかねない状況のようです。ダウングレードすれば元に戻った、とのこと(ダウングレードが出来る保証があるわけではないので要注意)。現在のバージョンは3.0.2ですが、もう少しバージョンが上がった時に(3.0.5とか、それこそ3.1とか)、V3へアップグレードした方が無難なような気がします。わたしも今は慌てずにV2の最終版で使っていこうと思います。ちなみに・・・同時にX-Verbも利用できるようになっています。もちろんこれが使いたい人はV3へアップグレードするしかありません。

Firewire版ドライバはこちらのサイトでチェックできます。

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Rob Papen: RP-Verb

Category: Effector-Reverb / Maker: / Date: 2009.7.27

Rob Papen RP-Verb
Rob Papenから「RP-Verb」がリリースされました。
RP-VerbはRob Papen独自のアルゴリズム「RPCX」で残響音を作り出します。コンボリューション系(IR系)が結構多く増えてきていましたが、最近はまたアルゴリズム系のリバーブも増えてきましたね。個人的にはIR系よりもアルゴリズム系で勝負してくるリバーブの方が好感が持てたりするのですが・・・。ちょっと他のリバーブプラグインと違っている変わった点は、真空管の歪みを再現するサチュレーション機能、コーラスエフェクトが搭載されています。またEQやエンベロープ機能も搭載。サイトにはサンプル音が色々あるので、聴いてみてください。なかなか良い感じですよ。個人的には「Vocal Acapella 3」の響きが、かなり好きです。
価格はUS$179。

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Pro Audio DSP: DSM – Dynamic Spectrum Mapper

Category: Effector-Comp/Limiter / Maker: / Date: 2009.7.24

Pro Audio DSP DSM - Dynamic Spectrum Mapper
Pro Audio DSPの「DSM – Dynamic Spectrum Mapper」がバージョン1.3にて、Windows(VST版)にも対応しました。
DSMは分類的にはマルチバンドコンプ。ダイナミックEQとして、そしてDe-Esserとしても使えます。ちなみにメインの開発者はPaul Frindle氏。この方はずっとOxford(現Sonnox)やParisの開発者として活躍されていた方。そう聞くと、もうこのプラグインのクォリティはある程度予想がついてしまいますよね。実際、かなりクォリティの高いプラグインに仕上がっています。高品質なマルチバンドコンプが欲しい、って人はデモ版があるので試してみるのもいいかも、です。
お値段200ポンド。

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Apple: Logic Studio / Logic Pro 9

Category: DAW/SYS / Maker: / Date: 2009.7.23

Logic Pro 9
Appleから新しい「Logic Studio(Logic Pro 9)」がリリースされました。
新たなギターアンププラグインやエフェクトプラグインなどが追加され、計200以上の新しい機能が追加されました。同梱されるSoundtrack Pro 3、MainState 2など、全てバージョンアップしています。ちなみに新しいWaveBurner 1.6ではDDP書き出しにも対応していますね。安定した動きであれば、マスタリングツールとしてかなり強力なソフトウェアになるかと思います。

しかし・・・やはり、というか、とうとう来たか、というか・・・・動作環境はIntel CPU採用のMacのみ、となってしまいました。もはや、わたしのPowerMac G5は既に見捨てられた、ということですね。今はMacを音楽に使っていないので、特にそれは困ることでは無いのですが、今でもPowerMac G5が稼働してるプロの現場って多いと思っていたのですが・・・・そうでもないのでしょうか?

・・・追記 7/24/09 ・・・
どうやら、Logic 9はUniversal Binaryのようです。
ということで・・・最低動作環境としてIntel CPUと記載されていますが、G5マシンでも動作している報告が少しずつ見られるようになりました(ただし、動作保証外という扱いになると思いますので、その点は要注意かも、です)。

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Waves: CLA Classic Compressors

Category: Effector-Comp/Limiter / Maker: / Date: 2009.7.22

Waves CLA Classic Compressors
Wavesから「CLA Classic Compressors」がリリースされました。
4つの名機コンプレッサが見事に再現されています。
・CLA-2A: LA-2Aをモデリングしたコンプ
・CLA-3A: LA-3Aをモデリングしたコンプ
・CLA-76 BlackyとBluey: 1176をモデリングしたコンプ

見事にUniversal Audioへ勝負をかけてる感じがするラインナップ。JJPのシリーズもありますし、これで一通りUADの売りであったプラグインがWavesからネイティブ版プラグインとして利用できるようになりました。早速音質を各所でチェックされている模様でして、そのレビューとしては、UAD版よりも音が実機に忠実だという意見を頻繁に見かけます。それと、ハーモニクスも結構生成されるようで、アナログらしい質感が再現できているようですので、かなり良さそうですね。個人的にはWavesって高すぎるイメージが今まであったので敬遠していましたが、JJPとCLAで一気にその考え方は変わってしまったかも・・・。今度はNe社EQシリーズなんて出してくれたら、もう完璧ですね(笑)。
価格はUS$800。
コンプ4つセットなので、1つ$200。これはWavesらしくない、かなりのお買い得感。
ちょっと個人的にもWavesを応援したくなってきたかも・・・。

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AKAI PRO: LPD8 and LPK25

Category: Hardware_Controller / Maker: / Date: 2009.7.17

AKAI PRO LPD8 and LPK25
AKAIからミニコントローラ「LPD8」と「LPK25」が発表されました。
LPD8は8つパッドとつまみが付いたコントローラ。ドラムの打ち込みとかに、使いやすそうです。そして、LPK25は、25鍵のミニキーボード。
8月末頃に発売予定。価格はまだ未定。

しかしこのコンセプト・・・いくらなんでも、KORGの商品と酷似してませんか?パッと見た限りでは、どうみてもパクリとしか思えないんですけど。AKAIの将来がちょっと不安になるなぁ・・・。他にもニアフィールドモニタとかも情報公開されましたので、気になる方はこちら(RPM8)をどうぞ

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D16 Group: Toraverb

Category: Effector-Reverb / Maker: / Date: 2009.7.13

D16 Group Toraverb
D16 Groupから「Toraverb」の情報が公開されました。
今度の新しいプラグインはリバーブエフェクタ(Space Modulated Reverb)。サイトにあるデモ曲を聴いてみるとこれがなかなかいい感じで、おとなしい感じの音から、結構深めに効かせた音も結構サラッとした残響音。d16らしいパネルで、ちょっとゴチャゴチャっとしていますけど、つまみがキレイに整列しているので、使いやすそうな雰囲気です。発売は今月(7月)の下旬を予定されてます。
価格は35ユーロ、プリオーダーで29ユーロにて購入ができます。
この価格でこのクォリティは、かなりお得感があると思います。

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