IK Multimedia: T-RackS 3



IK Multimediaから「T-RackS 3」がリリースされました。
T-RackS 2が存在せず、いきなり3です。でも、2を飛ばしても問題無し、っていうくらいのパワーアップぶりです。従来のT-RackSにあったEQ、コンプ、リミッタ、クリッパーを含めて、全部で9種類のモジュールが利用出来るようになりました。その中には、Fairchild 670、Pultec EQP、Opto方式のコンプ、ブリックウォールリミッタ、リニアフェイズEQ、そしてマスタリングには必須のメーター類まで搭載されました。IK Multimedia独自のモデリングエンジン「DSM」と「SCC」を活かして、かなり実機に近い音(そして歪み)を再現されています。UAD-1やWavesなどから既にFairchildなどのプラグインがリリースされていますが、IK Multimediaらしい違った色づけがありそうです。わたしは従来のT-RackSをマスタリング用途ではなく、通常の各トラック用コンプなどとして結構使っていますが、今回のT-RackS 3はマスタリングにも使える品質へ向上していそうで、非常に気になるところです。
価格はUS$499.99、クロスアップグレード版としてUS$299.99にて購入可能となっています。ちなみにスタンダード版というのもありますが、これは従来のT-RackSです。バージョンとして3になって、見た目は奇麗になりましたが・・・その点にご注意。



