Universal Audioから、UAD-1のバージョン4.9.0に関する情報が公開されました。(現時点ではまだ未発売)

まずは、バスコンプレッサ。これは凄く良さそうです。2mixの最終マスターフェーダーに挿して使うだけでなく、ドラムバスなどにも使えると思います。特にフィルタ機能が嬉しいです。これがあれば、マスターフェーダーに挿しても重低音のキックによる悪影響が防げます。あと面白いのは、フェーダー機能。マスターフェーダーに挿して、ボタン1発でフェードイン・フェードアウトが出来ます。これは使う人によってはかなり便利かも。Precisionシリーズらしく、出来る限り音への極端な味付けをせず、限りなく透明度の高いクリアな音質を目指して開発されています。安心してプリマスタリングに使えますね。

そして予想通りのSPL Transient Designerも登場します。OxfordのTransient Modulatorが見事に対抗馬となりますが、UAD-1は実機SPLをデジタルプラグインとしてかなり近い状態に再現出来るようにエミュレートされていると思います(なので、Oxfordとの使い分けが出来ると思います)。Transient Designerの用途としては、一番明確に現れるのがドラムのキックやスネアだと思います。アタック感と余韻(サスティーン)を調整出来るのですが、例えばキックにこれを使って、アタックを強めてドライブ感を強めたり、逆に余韻を強めて深い低音を作り出す事が可能となる、ちょっとトリッキーなエフェクタ。既にSPL実機で利用している人も多いかと思いますが、プラグインとして挿せる事が出来れば、凄く便利になると思います。
今回は個人的に、どちらのプラグインもリリースされれば即購入したいと思いました。前回(v4.8.0)で追加されたプラグインは結局どちらも買おうとは思いませんでしたが・・・。今月中にはリリースされるかと思います。End-of-Year Saleも始まりましたので、早く出て欲しいなぁ。
